2011年07月29日
日常のダメージついて!
毛髪をキレイにキープする為に
サロンでのトリートメントをされる方も多いと思いますが
今日は 日常生活でのケアや注意点について
読んでいただければと思います。
毛髪はすごく丈夫
に出来ていますが、
日常生活での小さいダメージが蓄積されて
傷み・乾燥・切れ毛・枝毛の原因になってしまいます
日常生活で残りやすいダメージの 主な4つをあげていきます
・摩擦(ブラッシング)
・熱(ドライヤー・コテ・ストレートアイロン)
・シャンプー
・紫外線
まずは 摩擦(ブラッシング)から
髪全体を保護しているキューティクル(毛表皮)は薬剤の浸透・拡散には強い抵抗性を持ちますが
機械的に脆い為 強いブラッシングによる摩擦で傷がついたり剥がれたりします
特に 濡れている毛髪は キューティクルが開いているので 摩擦に弱い状態にあります。
暑い夏は ドライヤーを嫌い 毛髪を乾かさずに 寝てしまう方が多いですが
毛髪が濡れたままで一晩寝ている間に 残るダメージは
なんと
カラーリング 5~6回分!
そんなわけですから 暑くても しっかりと乾かして
毛髪が 濡れている時間を出来るだけ 短くするように 心がけて下さい!
次に 熱(ドライヤー・コテ・ストレートアイロン)です。
毛髪は 60℃までの温度であれば ほとんど大丈夫ですが・・・
成分がタンパク質ということから熱変性を起こし硬化・脆弱する性質があります。
このことから ドライヤーで乾かすとダメージが出るとの印象がありますが
上にも記した通り 濡れたままの状態の方が 残留するダメージは大きくなります。
ドライヤーは使用方法に注意していただければダメージが残る心配はなく
毛髪も乾いている状態では キューティクルが閉じて ダメージに強く ツヤが出やすくなります。
上手く乾かすコツとしては
ドライヤーを近づけすぎない
頭頂部から毛先に向かって風を当てる
乾かしすぎない(85~90%程度まで)
冷風を使う(余熱を取りキューティクルを引き締める)
以上を気をつけていただくことで 乾かす際にも
ダメージを残さずに キレイな状態をキープできます。
コテやストレートアイロンを使う際には
必ず 洗い流さないトリートメントを 髪につけてから使用してください。
コーティングによって 熱から保護をしてくれます。
出来れば コテ・アイロンは連日の使用を避けていただいた方が 毛髪には安心です。
ウェーブなどのクセが気になる場合にも 毎日のストレートアイロンでのセットよりも
縮毛矯正をかけた方が ダメージが残りません。
コテでの カールセットも同様です。
最近は めまぐるしい進展により ダメージを最小限に抑えた薬剤が 出てきております。
熱は色素も破壊する為 カラーリングの色の褪色も早くなりますので
コテ・ストレートアイロンを使用する際は 温度設定を高くしすぎないように注意が必要です。
結構 長文になってしまいましたので・・・
4つと書きましたが 今日は2つ で 終わらせていただきます
シャンプーについては ちょこちょこ 書き込んでいくだけの
ネタを仕入れてありますので
これからに期待していただいて
紫外線については 7月21日 に ブログにあげてありますので・・・
そちらを チェックしてみて下さい!
こんなに長ったらしいのに 読んでいただきありがとうございました。
大山でした。
サロンでのトリートメントをされる方も多いと思いますが
今日は 日常生活でのケアや注意点について
読んでいただければと思います。
毛髪はすごく丈夫

日常生活での小さいダメージが蓄積されて
傷み・乾燥・切れ毛・枝毛の原因になってしまいます

日常生活で残りやすいダメージの 主な4つをあげていきます
・摩擦(ブラッシング)
・熱(ドライヤー・コテ・ストレートアイロン)
・シャンプー
・紫外線
まずは 摩擦(ブラッシング)から
髪全体を保護しているキューティクル(毛表皮)は薬剤の浸透・拡散には強い抵抗性を持ちますが
機械的に脆い為 強いブラッシングによる摩擦で傷がついたり剥がれたりします
特に 濡れている毛髪は キューティクルが開いているので 摩擦に弱い状態にあります。
暑い夏は ドライヤーを嫌い 毛髪を乾かさずに 寝てしまう方が多いですが
毛髪が濡れたままで一晩寝ている間に 残るダメージは
なんと

そんなわけですから 暑くても しっかりと乾かして
毛髪が 濡れている時間を出来るだけ 短くするように 心がけて下さい!
次に 熱(ドライヤー・コテ・ストレートアイロン)です。
毛髪は 60℃までの温度であれば ほとんど大丈夫ですが・・・
成分がタンパク質ということから熱変性を起こし硬化・脆弱する性質があります。
このことから ドライヤーで乾かすとダメージが出るとの印象がありますが
上にも記した通り 濡れたままの状態の方が 残留するダメージは大きくなります。
ドライヤーは使用方法に注意していただければダメージが残る心配はなく
毛髪も乾いている状態では キューティクルが閉じて ダメージに強く ツヤが出やすくなります。
上手く乾かすコツとしては
ドライヤーを近づけすぎない
頭頂部から毛先に向かって風を当てる
乾かしすぎない(85~90%程度まで)
冷風を使う(余熱を取りキューティクルを引き締める)
以上を気をつけていただくことで 乾かす際にも
ダメージを残さずに キレイな状態をキープできます。
コテやストレートアイロンを使う際には
必ず 洗い流さないトリートメントを 髪につけてから使用してください。
コーティングによって 熱から保護をしてくれます。
出来れば コテ・アイロンは連日の使用を避けていただいた方が 毛髪には安心です。
ウェーブなどのクセが気になる場合にも 毎日のストレートアイロンでのセットよりも
縮毛矯正をかけた方が ダメージが残りません。
コテでの カールセットも同様です。
最近は めまぐるしい進展により ダメージを最小限に抑えた薬剤が 出てきております。
熱は色素も破壊する為 カラーリングの色の褪色も早くなりますので
コテ・ストレートアイロンを使用する際は 温度設定を高くしすぎないように注意が必要です。
結構 長文になってしまいましたので・・・
4つと書きましたが 今日は2つ で 終わらせていただきます

シャンプーについては ちょこちょこ 書き込んでいくだけの
ネタを仕入れてありますので

紫外線については 7月21日 に ブログにあげてありますので・・・
そちらを チェックしてみて下さい!
こんなに長ったらしいのに 読んでいただきありがとうございました。
大山でした。
Posted by 美容室 ファビラス at 18:47│Comments(0)
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